抗酸化だけじゃない!マンゴスチンには抗糖化効果もある!

マンゴスチンは、東南アジア原産の植物のことです。オトギリソウ科フクギ属に属しており、木の高さは20m近くになる常緑高木でもあります。マンゴスチンの果実は直径5cmから7cmほどとそこまで大きいわけではありませんが、厚い果皮に覆われていることを特徴とする果実です。

このマンゴスチンの果実はとてもおいしいと評判を呼んでおり、そして栄養価の高さでも知られています。果肉は4つ以上に分かれていて舌触りがかなり柔らかく、甘味と酸味を兼ね備えていることが特徴的です。その味から果物の女王と呼ばれることもあります。
日本へも現在は輸入されています。ただ、日本国内においてはかつては植物検疫法によって冷凍物に限られていました。現在は新しい蒸熱処理の方法が開発されたことにより2003年春から輸入が解禁となり、日本でも新鮮なまま届けられるようになっています。
「マンゴスチン 効果」で見た場合には、この果実には抗酸化作用があることは有名です。マンゴスチンの果皮にはキサントンと呼ばれる成分が含有されており、抗がん作用があるため注目されています。マンゴスチンの果皮に主に見られる作用には、殺菌作用・解熱作用・抗炎症作用・抗酸化作用などがみられることから健康や美容にも良い食材として知られるようになりました。

キサントンはポリフェノールの一種であり、植物に含まれる天然の化合物でもあります。分類的にはファイトケミカルとも呼ばれることがあります。キサントンの場合には自然界に200種類ものキサントンが存在すると言われており、そのうちマンゴスチンには40種類以上ものキサントンを含んでいるため貴重です。
マンゴスチンの果実全体にこれらの強い抗酸化物質は含んでいるのですが、最も多く含まれている部位がマンゴスチン果実を包んでいる苦い外皮の部分です。そして、マンゴスチンが持っている効果は抗酸化作用だけではありません。抗糖化作用もあることが言われています。
糖化とは、過剰な糖によって体がコゲてしまうような状態になることを指します。体がコゲるような状態とは、これは簡単に書くと、体内で不要な糖とタンパク質が結合することによってAGEs(糖化最終生成物)と呼ばれる老化物質を作り出してしまう作用のことです。この作用のことを糖化と呼んでいます。
老化物質であるAGEsはやっかいな部分を持っており、一度生成されてしまうと体内で分解されにくいという性質があります。この老化物質が血管に溜まることによって動脈硬化の原因なってしまうほか肌に蓄積されるとしわやたるみを作り出してしまいます。そして、骨にその物質溜まることで白い骨から茶色く変色し骨が弱くなってしまい、骨粗しょう症の原因にも成りえる恐ろしい物質です。

では、どうしてマンゴスチンには抗糖化作用があるのかというとマンゴスチンの成分にはマクルリン配糖体と呼ばれる物質が含まれています。このマクルリン配糖体には、AGEsを阻害する働きが認められています。体内のタンパク質のおよそ3割はコラーゲンでできており、このコラーゲン筋肉以外の成分では主役のタンパク質が美容に欠かすことが出来ない成分といえるでしょう。このコラーゲンの糖化を防ぐ効果がマクルリン配糖体に見つかったことで、美容と健康の両方に効果があることが分かったため現在マンゴスチンは高く評価されています。
その美容効果は、ヒアルロン酸などを単独で摂取するよりも高いと言われています。マクルリン配糖体が入ることによって、肌を構成する繊維芽細胞を活性化させる作用が増えることが確認されました。

それから、年配の方にとっての健康維持については、骨の抗糖化という点で有効です。AGEsの一種にはペントシジンと呼ばれるものがあるのですが、骨にこのペントシジンが蓄積してしまうことによって骨の強度が落ちることが医学的に分かっています。この骨のペントシジンと血中のペントシジンの濃度には相関関係が見られます。
マクルリン配糖体を補給することによって、血中のペントシジンの濃度が低減されることが確認されておりその結果骨の中に存在するペントシジンの蓄積を抑制する効果がみられました。その結果、骨の強度を維持することが出来ます。これが、マンゴスチンを摂取することでアンチエイジングと骨の健康の両方を守ることが可能である理由です。

ただ、マンゴスチンは一年中食べることが出来る食材というわけではありません。スーパーなどで時々流通されているところもありますが、果実そのものを食べることが出来るのは主に夏の時期だけとなっています。
ただ現在はマンゴスチンの成分から抽出されたサプリメントが販売されており、そこからマクルリン配糖体を補給することで、美容と健康の両方を四季を通じて守ることが出来るようになりました。マンゴスチンサプリは、通販サイトなどで購入することが出来ますので美容と健康を気に掛ける人にとっては摂取はおすすめといえるでしょう。

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