お茶が好きな人に朗報! カモミールティーならノンカフェインで楽しめます

家事の合間や仕事のブレイクタイムに、お茶を飲むことが好きだという方は多いと思います。あたたかさや絶妙な香りに癒されるという意見は多く、心も身体もリフレッシュできる手段として多くの方が活用しています。しかし、昨今よく言われる『カフェインの摂り過ぎは身体に良くない』という説に基づき、『お茶はなるべく飲まないようにしている』『本当は香りや味が楽しめるお茶が好きだけど、白湯などで我慢している』という方が多いというのも事実です。そんな方に今回ご紹介したいのが、『カモミールティー』です。では、その特徴や歴史、味や効能にはどのようなことが挙げられるのでしょうか。

カモミールティーの最大の特徴は、ノンカフェインのお茶だということです。カフェインは覚醒作用や利尿作用、また毛細血管を収縮させる作用などがあるため飲み過ぎは注意とされていますが、カモミールティーはハーブティの一種なのでカフェインを含んでおらず、その飲用量に規定がないのです。強すぎる作用はないためたくさん飲んでも問題がありませんし、子供や体力が落ちている方が飲んでも問題ありません。その香りや味にはリラックス効果が高いので、張り詰めた気持ちをちょっと緩めるためにはうってつけのお茶なのです。

カモミールティーは、カモミールの花から作られるお茶です。紅茶や緑茶などに使用される茶葉を含まないため、ノンカフェインなのです。覚醒作用があるカフェインに対し、ノンカフェインのお茶にはリラックス効果や眠気を誘う効果があるので、普段コーヒーや紅茶が好きな方でも寝る前にはノンカフェインのものを…という活用法をしている方も多いようです。『カモミール カフェ イン』と調べると様々な文献が出てきますが、どれも『カモミールティーにカフェインは含まれていない』という結論を出しています。

たくさん種類があるカモミールのうち、ハーブティなどに使われているのは『ジャーマンカモミール』がほとんどです。『ローマンカモミール』という種類も使用されていることがありますが、こちらは葉や茎からお茶を作るため苦味があり、あまり広く用いられていません。ジャーマンカモミールの花から作るカモミールティーは優しい香りと味が特徴的で、その淡く黄緑色がかった見た目とともに高いリラックス効果が評価されています。今から4千年以上前のバビロニアで既に薬草として用いられていたと言われ、ヨーロッパで最も歴史ある民間薬だと言われています。

ここでその効能について触れてみましょう。先述したリラックス効果の他に、精神の鎮静・炎症を抑える・消化器官の働きを助ける・女性特有の症状の緩和などが挙げられています。心と身体の緊張を解きほぐし、力を抜くような作用が大きいということが分かります。
安眠効果が期待できることから、不眠症の方にも愛用している方がいます。花粉症や鼻づまりといった辛い症状を抑える効果もあるのは、『アズレン』という消炎作用がある物質を含んでいるためです。これにより胃腸の不調を整えるとされ、また細菌によって引き起こされる歯周病にも効果があるとされています。口臭予防にもなるそうです。

カモミールは別名『マザーハーブ』と呼ばれるほど、女性の体にとって有効なハーブの一種です。生理痛や月経前症候群、冷えなどにも効果があるとされ、更にはその消炎作用や抗酸化作用により美肌効果もあると言われています。その身体を温める効果に着目し、子供の風邪のひき始めに飲ませるという治療法もあるといいます。

しかし、こんなに素晴らしいリラックス効果を持つカモミールティーでも、その飲用に注意が必要な方がいます。それは、妊娠中の方と菊のアレルギーがある方です。そちらを一つずつ解説します。

通常、妊婦さんにはノンカフェインのお茶を飲むことが推奨されています。しかしカモミールティの場合、ノンカフェインであると同時に子宮収縮の作用もあるため、お腹に赤ちゃんがいる女性が飲んでしまうとその命を脅かしかねないのです。そういうわけですので妊婦さんは必ず、ノンカフェインでもカモミールティー以外のものを飲むようにしてください。

そして菊アレルギーの話ですが、カモミールは実は元々キク科に属する植物です。その花を使って作ったカモミールティーは、菊アレルギーの方にとっては害になってしまいます。ブタクサなどもキク科のアレルギーの仲間なので、そういった体質の方は注意が必要です。

このようにいくつかの注意点があるものの、その効能の高さは世界中に知られ、多くの愛飲者を生んでいます。カフェインを気にして飲むお茶の量を決めていたり、我慢して別のものを飲んでいる方にとっては、非常に有効で素晴らしい飲み物だということが出来ます。その特徴や効能を理解し、上手に活用していくことで日常生活をより豊かに素敵なものにしてくれるお茶という存在と、上手に付き合っていくようにしましょう。

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