育てたカモミールの使い方まとめ

カモミールはりんごの香りのするハーブでお茶としてなじみの深いハーブのひとつです。
現在ではカモミールを使った様々な商品が販売されていますが、庭やプランターでも育てやすいハーブなので自分で育てて、カモミールを楽しむこともできます。なお、大きく分けるとジャーマン種とローマン種の二種類がありますが、一般的に使用されるのはジャーマン種です。
ローマン種が多年草であるのに対して、このジャーマン種は一年草のため、毎年種を蒔いて育てる必要があります。また、春と秋どちらでも種まきできますが、寒さにも強く大株に育つことから秋に蒔く方が良いでしょう。
自分で育てたカモミールは収穫してフレッシュなままお茶にするのが醍醐味ですが、他にも様々な使い方があります。

まず、最初に紹介するカモミール 使い方はお風呂です。通常、お茶には花の部分を中心に使用し、一緒に茎や葉を入れる場合もありますが、茎や葉を多く入れすぎると青臭いハーブティになってしまいます。しかし、自分で育てた場合、花に対して大量の葉と茎が出てしまうので廃棄するのももったいないと言えます。
そこで、余った葉と茎はフレッシュな状態のままお風呂に浮かべると良いでしょう。また、あまり状態が良くなく口にするのは抵抗があるような花の部分も合わせてお風呂に入れると、より良い香りが楽しめます。

カモミールには発汗作用や美肌作用の他にも不眠症の改善など睡眠の質を良くする効果もありますので、お風呂に入れるのに適していると言えます。次はお菓子に使う方法です。

カモミールの花はりんごのような甘い香りだけでなく、その白と黄の可愛らしい見た目も魅力的です。
ですから、その花の見た目を生かして生のままフルーツゼリーに浮かべると美しいです。
なお、カモミールが収穫できる3月から5月はイチゴも旬を迎えるので、イチゴの赤い色と花の黄色のコントラストが美しいゼリーが作れます。イチゴの他にもお菓子の飾りとして定番のアップルミントはカモミールとも相性が良いので一緒に使用しても良いでしょう。

また、カモミールの香りをお菓子に生かさない手はありません。そこでおすすめなのがパウンドケーキです。パウンドケーキはシンプルに生地の美味しさを楽しむことができるケーキなので、カモミールの香りが生かすのに適しています。
作り方は小麦粉や砂糖などの材料とともに刻んだ花を型に入れ焼いていきますが、生地の上にも花を散らすと見た目にも美しいパウンドケーキとなります。なお、パウンドケーキの具材にはカモミールに香りが近いリンゴがおすすめです。

次はカモミールティーのアレンジバージョンのミルクティーです。寝る前に温かい飲み物を飲むと体温が一旦上昇して、その後徐々に体温が下がることで眠気を誘いますが、中でも牛乳は昔から世界各地で寝る前に飲むと良いとされていました。
また、カモミールは安眠効果があるだけでなく牛乳との相性も良いハーブです。
牛乳だけでは物足りないけれど、紅茶やコーヒーはカフェインが気になるといった時にカモミールミルクティーを試してみてはいかがでしょうか。

このように飲み物やお菓子には頻繁に使われますが、料理として使われるイメージはあまりないという人も少なくないでしょう。
しかし、消臭効果があるため、肉の臭み消しとして用いることができます。特に独特の癖がある豚肉とは相性が良く、煮豚を作る時にカモミールティーで茹でると臭いを消してくれ、良い香りが食欲をそそります。
また、先に述べたように牛乳との相性が良いので、茹でた豚に生クリームや牛乳を使ったソースを合わせても美味しくいただけます。
なお、癖のある肉として代表的なラムですが、他の香草とともに、あらかじめマリネしておくといった使い方も可能です。
しかし、日本人にとってハーブを料理に使うのはまだまだ一般的とは言えず苦手な人も多いはずです。
そのような人の場合カモミールを料理に使う際には、あくまで料理のアクセントや下味程度にとどめておくとよいでしょう。また、料理に直接使うのではなく、肉料理などと一緒にカモミールティーを用意しておくというのもひとつの方法です。

このようにお茶だけでなくお風呂、料理、お菓子と生活の中の様々なシーンで活躍するハーブです。しかし、収穫期がそれほど長くないことや、生のまま保存しておくとカビが生えることもあります。
ですから、カモミールを育ててたくさん収穫できた時は花を葉や茎と一緒に乾燥させるとよいでしょう。
乾燥方法ですが、収穫時期である春は雨の日も多く気温もそれほど高くないため、晴れの日が3日ほど続く日を見計らって収穫し、軒下など風通しの良い場所に吊るしておくと良いでしょう。また、食品乾燥機を使うとカビの心配が少なく気候に左右されず、安定して乾燥させることができます。
是非、使い勝手のよいカモミールをたくさん育てて、上手に保存し一年中楽しんでみてはいかがでしょうか。

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